筋肉質男子のダイエット

まず結論から言うと、私は大学入学当時、身長165cmで体重が70kgあったものが、4年たって、64kgまで落とした。

1日の流れとしては、朝食にオーバーナイトオーツ、プロテイン、昼食はガッツリ食べたいものを食べて、20時くらいに夕食で鍋のみを食べるようにして、寝るまで持たなければヨーグルトを食べる。24時に就寝する。

 

 

中学時代からバスケを続けており、かなり筋肉質でチョコプラの長田さんのような肩幅を誇っていた。しゃがんで靴ひもを結んでいると、人につまづかれ、「岩かと思った」といわれるほどだった。中学の頃のあだ名は”鎧の巨人”や”フッキ(ジヴァニウド・ヴィエイラ・ジ・ソウザ)”だった。巨人ではなかったが。

 

大学3年のころにゴリマッチョはモテないと気づき、筋肉と脂肪を落とすことにした。その時はかなり燃えており、夜は脂肪燃焼スープと呼ばれる、コンソメスープにトマトとセロリなどの野菜をぶち込んだだけのものを飲み、そのあと自重トレーニングをして、ランニング30分に出かけていた。おかげで65kgまで落とし、顔はげっそりの一歩手前まで痩せられた。その時の体脂肪率は13%程だった。

しかし、こんなストイックな生活は長くは続かず、見事にリバウンドしてしまった。もっとゆるく長く続けられるものを考える必要があった。

 

 

そこで冒頭で述べたような生活を始めてみた。

朝はカーテンを開けておいて日の光で8時くらいに目覚め、昨夜用意しておいたオーバーナイトオーツとあたたかい飲み物を食べる。朝起きて、軽く甘いものを食べると目が覚めるため、はちみつを多めに入れている。朝に白湯を飲むと代謝がよくなり、体も温まるらしいのだが、白湯はあまり好きではないので、コーンスープなどを飲んでいる。

9時30くらいにおにぎりかコーヒー・ナッツなどを食べて、昼まで持つようにする。

昼は特に制限なく、野菜はとるように意識して、好きなものを食べている。

18時くらいにおなかがすいてくるので、納豆ご飯で夕食まで持たせ、夕食は適当な野菜(小松菜、なす、たまねぎなど)と鶏むね肉を入れた味噌汁を鍋いっぱい食べている。

日常で意識していることは、20分ほどの距離なら自転車を利用すること、水を2L飲むこと、好き嫌いせず多種の野菜を取り入れること、夜は早く寝て夜食をとらないようにすることくらいだ。

 

私はあまり食に関してこだわりがなく、大学の食堂に5年間通っても全く平気なのである。そのため、毎日の朝食・夕食が同じメニューでも特に問題ないため、この食事があっていると感じている。基本的に上記のような生活をして、飽きを感じてきたら外食するようにして、あくまでも無理せず長期的な目線で食事を改善することを目的としている。